2019年5月22日に作家の菅野完氏が40代女性への強制わいせつ未遂の疑いで書類送検されていることが話題になっています。
菅野完さんといえば森友学園問題で注目を集めた人物であり、「日本会議の研究」がベストセラーになったことで知っている方も多いかもしれません。
今回はそんな菅野完氏の過去の逮捕歴や国外逃亡しているという噂について見ていきたいと思います。
題して「菅野完は過去にも女性関係で逮捕歴がある?国外逃亡の噂は本当?」です。
菅野完は過去にも女性関係で逮捕歴がある?
菅野完氏の過去の逮捕歴を調べたところ女性関係で過去に2回の逮捕歴があることがわかりました。
1度目の逮捕
1度目の逮捕は1997年8月27日セントラル・テキサス・カレッジ在学中で被害者は当時交際していた同級生の日本人女性です。
女性との口論で腹をたてた菅野完さんは女性の顔に電話機を投げつけ、その後に女性を押し倒し電話機で叩いたそうです。
女性は鼻の形が変わるケガをしてしまい、この事件で菅野完氏は傷害罪で逮捕されます。
その結果、1998年5月29日に罰金650ドル、12か月の保護観察処分が言い渡されました。
女性の顔に電話機を投げつけるだけでもおかしいですが、その後に女性を押し倒して電話機で叩くというのはひどすぎますね。
菅野完氏は怒りだしたら手がつけられなくなる性格なのかもしれません。
女性もこんな被害にあったら男性恐怖症やトラウマになってしまいそうです。
2度目の逮捕
そして2度目の逮捕というのが1度目の逮捕の判決が出る前の1998年5月23日にまたも同じ女性に暴行し、今度は「家族や同居人への傷害罪」ドメスティックバイオレンスで2度目の逮捕をされます。
1度目の暴行後にまだ付き合っていたというのが驚きですし、2回目の暴行ということはもしかしたらDVの常習犯なのではないでしょうか。
しかも逮捕後には保証業者に2500ドルの保釈金を立て替えさせて逃亡してしまいます。
1999年6月25日に開かれた公判にも出廷しなかったため、保釈金は没収され菅野完氏の再逮捕の決定がくだされました。
ここまで見るとかなりクレイジーな性格ですよね。
こんな方が「日本会議の研究」でさまざまな賞を受賞しているのが驚きです。
菅野完の国外逃亡の噂は本当?
次は菅野完氏の国外逃亡の噂について見ていきたいと思います。
菅野完氏について国外逃亡といわれているのは2度目の逮捕の保釈中に裁判所に出廷せずにアメリカ国外に逃げたことが原因です。
アメリカからの逃亡犯になっていることについて週刊現代にコメントした記事がありましたので、こちらに載せておきます。
この20年、出頭要請や被害者側からのコンタクトが一切なかったために、司法手続きが収束したものと勝手に合点していたことも、当方の過誤でしかなく反省するところです。
今回、週刊現代の取材をうけて気づきを得たため、この点に関しては、週刊現代編集部に感謝するところです。
週刊現代が指摘するところの未完了となっている司法手続きに関しては、改めて向き合いなおし、清算に取り組んでまいります。
なお、すでに、テキサス州現地の司法手続きで何が必要かどのような対応が必要かを確認するために、専任の弁護士と契約を新たに結び、清算手続きを前に進めております。
この手続きの進捗や見通しに関しましては、進展あり次第、ご報告申し上げます。
こちらの記事が出たのが2018年7月30日ですが、菅野完氏からはこれといった進展の報告がないようです。
そして今回の40代女性への強制わいせつ未遂の話題が出てきましたので、この他にも犯罪を起こしているのではないかと思われてもしかたがないですよね。
週刊現代の記事にもありましたが、5年前に自分のハラスメント癖に気づいたということなのですが、治療を受けるのはいいとは思うのですが、過去の犯罪と向き合うことも大事なのではないでしょうか。
まとめ
今回は「菅野完は過去にも女性関係で逮捕歴がある?国外逃亡の噂は本当?」ということで見てきましたが、いかがだったでしょうか。
菅野完氏には過去にアメリカで2度の女性暴行事件で逮捕歴がありました。
また2度目の逮捕の保釈中に裁判所に出廷せずにアメリカ国外に逃げたということで、菅野完氏の国外逃亡の噂は本当だったようです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。