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田中史朗の中学や高校は?伏見工での練習や全国大会での成績を調査

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9月にラグビーのワールドカップが行われるということでラグビー日本代表選手に注目が集まっています。

前回大会の大活躍によって日本でもラグビーの人気が高まっていて、今回のラグビーワールドカップを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

中でも注目なのが34歳でチーム最年長田中史朗(たなか ふみあき)選手です。

6月18日にはさんま御殿にも出演されるということで、今回はそんな田中史朗選手の中学や高校、大学について見ていきたいと思います。

また、高校時代の練習や全国大会での成績についても見ていきたいと思います。

題して「田中史朗の中学や高校は?伏見工での練習や全国大会での成績を調査」です。

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田中史朗の中学はどこ?

まずは田中史朗選手の出身中学について調べてみました。

田中史朗選手の出身中学は京都市立洛南中学校です。

2012年に,南半球3カ国のプロチームが競う世界最高峰の「スーパーラグビー」に所属するハイランダーズへ日本人で初めて入団された,洛南中学校出身の田中史朗選手が中学生に指導してくださいました。

出典:京都市立洛南中学校HP

京都市立洛南中学校のラグビー部は50年以上の歴史があり、平成25年には50周年記念として田中史朗選手や洛南中学校ラグビー部のOBの方が中学校に指導に行かれています。

京都にはラグビーの強豪校が多く、人気もあるそうですが50年以上の歴史があるのは驚きですね!

おそらく京都の中でもかなり歴史がある中学校なんでしょうね。

田中史朗選手の他にも卒業生には、

・元プロ野球選手の斎藤和巳さん

・お笑い芸人のレギュラー西川晃啓さん

・女優の瑛蓮(えれん)さん

・元ラグビー日本代表の藤田慶和さん

・シドニーオリンピック・ソフトボール銀メダリストの田中博子さん

・ミュージシャンの西寺郷太さん

・シンガーソングライターの松尾優さん

などがいらっしゃいます。

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田中史朗が中学でラグビーを始めたきっかけは?

田中史朗選手は中学校からラグビーを始めましたが、きっかけは一体なんだったのでしょうか。

田中史朗選手は小さい頃からスポーツが好きでバスケットやソフトボールをやっており、球技がとても好きでした。

そして中学に進学する際に何をやろうか迷ったそうなんですが、近所で仲良くしてもらっていたお兄さんがラグビーをやっていて勧められたのがきっかけだそうです。

田中史朗選手のお兄さんがやっていたサッカーは嫌で野球は坊主になるのが嫌だったみたいですね。

田中史朗選手はラグビー一筋のイメージがありますが、始めたきっかけは意外なものでした。

もしかしたら京都に生まれていなかったら、別のスポーツをしていたかもしれないので、本当に京都に生まれてよかったと思います。

しかも最初は好きとかではなく、ただ単に友達と一緒にやっていることが楽しかっただけのようなので、まさかここまでラグビーを好きになるとは当時は想像していなかったでしょうね。

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田中史朗の高校や全国大会での成績は?

田中史朗選手の高校は伏見工業高校ということがわかっています。

そして田中史朗選手が本当にラグビーに興味を湧い時期がこの伏見工業高校時代と言われています。

伏見工業高校といえば「スクール☆ウォーズ」の舞台となったラグビーを知らない人でも聞いたことがあるほど有名な高校ですね。

全国大会での成績は?

田中史朗選手は伏見工業高校の1年の時に先輩たちの活躍で全国大会優勝を経験。

そして2年の時には全国大会予選の決勝で負けてしまい全国大会の出場を逃してしまいます。

田中史朗選手はこの時の悔しさと情けなさが大きなターニングポイントになったそうです。

当時はラグビーをやめようと考えたこともあったそうなので、相当メンタル的にきつい負け方をしたんでしょうね。

先輩たちからの「おまえたちは必ず来年全国大会に行ってほしい」という言葉で勇気づけられたことで、田中史朗選手のラグビーへの思いが変わっていきました。

田中史朗選手もラグビーを本当に好きになっていったのがこの頃だったと語っています。

ある意味この敗北が田中史朗選手を目覚めさせたと言っても過言ではないですね。

そんな先輩たちの悔しさを背負って望んだ3年の時の全国大会ではベスト4に入り、見事に前年の悔しさを晴らしました。

田中史朗選手にとって高校時代1番思い出深い試合だったそうです。

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田中史朗の高校時代の練習法は?

田中史朗選手はラグビーは選手それぞれの個性が生かされるところが1番の面白さだと言っています。

たとえ体が小さくても、太っていても、痩せていても、何か得意なポイントがあればその特性を生かすポジションが必ずあるそうです。

それでは次に田中史朗選手の高校時代の練習を見て行きましょう。

ブラジル体操

よくサッカー選手の見かける体操で試合前や練習前に行うことによって関節をほぐし、柔軟性や筋力をアップさせる効果があるそうです。

怪我の予防にもつながるんだとか。

ランニング・パス

ラグビーに大事なパスをしながら走る練習です。

1日で90mを25往復くらいやるそうです。

走りながら色んな方向の相手にボールをつなぐので、足腰を鍛えながらパスの正確性も磨くことができます。

タックル

前方や後方から相手に体当たりするかなりキツイ練習です。

怪我の恐れもあるので、まずは正しい姿勢を身に付けることが大事。

体づくり

筋肉を作る食事メニューを取り入れたり、体力や持久力を鍛えるための練習メニューを実践したりすること。

田中史朗選手の場合は体力とスピードを付けたかったそうで100mくらいの坂道ダッシュを何本もやっていたそうです。

以上が田中史朗選手が高校時代に行っていた練習ですが、どれも基本的なものばかりの印象ですね。

高校生ということでまずは基本動作と怪我をしないための体づくりが大切なんだと思いました。

1番意識することは何のための練習かということで目的を理解することで辛い練習も楽しく乗り越えることができるそうです。

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田中史朗の大学は?

続いて田中史朗選手の出身大学について調べてみました。

田中史朗選手の出身大学は京都産業大学です。

2006年度の大学選手権では9年ぶりに京都産業大学が準決勝へ進出する立役者になっています。

練習は伏見工時代よりもしんどかったそうですが、辛くて辞めようと思ったことは1度もなかったんだとか。

大学時代の田中史朗選手にはもはや何も恐いものがなかったんでしょうね。

まとめ

今回は「田中史朗の中学や高校は?伏見工での練習や全国大会での成績を調査」ということで見てきましたが、いかがだったでしょうか。

田中史朗選手の出身中学は京都市立洛南中学校で、高校は「スクール☆ウォーズ」の舞台となった伏見工業高校でした。

伏見工時代は1年の時に全国優勝し、2年の時には全国大会予選の決勝で敗れとても悔しい思いをしています。

3年の時はこの悔しさを晴らす全国大会ベスト4という見事な成績をおさめました。

また高校時代の練習はブラジル体操、ランニング・パス、タックル、体づくりを行っていたそうです。

練習では何のための練習かという目的を理解することが1番大事だということでした。

ぜひ田中史朗選手のラグビーワールドカップでの活躍を期待したいと思います。

それでは最後までお読みいただきありがとうございまし

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